上越市議会 2022-09-27 09月27日-07号
次に、議案第84号令和4年度上越市一般会計補正予算(第3号)について、理事者の説明の後、7款1項2目中、中心市街地活性化対策事業で、委員から、空き店舗等利用促進補助金の効果をどのように捉えているのかとの質疑に、理事者から、過去5年間で補助金を使った後に廃業された店舗は2件であるが、それ以外の方は引き続き頑張っていただいているとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決は後回しとしました。
次に、議案第84号令和4年度上越市一般会計補正予算(第3号)について、理事者の説明の後、7款1項2目中、中心市街地活性化対策事業で、委員から、空き店舗等利用促進補助金の効果をどのように捉えているのかとの質疑に、理事者から、過去5年間で補助金を使った後に廃業された店舗は2件であるが、それ以外の方は引き続き頑張っていただいているとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決は後回しとしました。
創業スタートアップ支援補助金及び空き店舗等利用促進補助金について、申請件数が当初の予定を上回る見込みであることから増額するほか、高田城址公園観桜会の会期を延長したことなどにより、来年の観桜会の準備経費等の補助金に不足が見込まれることから所要額を増額するものであります。
市では、上越市空き家等対策計画に基づき、適正管理、利活用及び予防の視点から取組を進めており、このうち空き家の利活用につきましては、空き家等の有効活用や定住促進を図るため、空き家定住促進利活用補助金や中心市街地における空き店舗等利用促進補助金などの支援制度を設け、年度によって利用件数にばらつきはあるものの、毎年度途切れることなく、御利用いただいているところでございます。
市におきましては、当市が設けております中心市街地における空き店舗等利用促進補助金の活用も併せてPRし、県や民間事業者と連携して、意欲ある事業者が集うシェアオフィス等の立地に向けた取組を進めてまいりたいと考えてございます。
また、空き店舗対策につきましては、平成21年度に中心市街地における空き店舗等利用促進補助金を創設して以降、民間事業者の皆さんのニーズを捉え、補助の区域や対象者、事業等の拡大など制度の充実を重ね、店舗や事務所等を開設しやすい環境づくりに取り組んでまいりました。高田、直江津の両地区では、延べ41件の店舗等の開設を支援してきたところであり、引き続き支援に取り組んでまいります。
テナントの皆さんに対する支援につきましては、商業関連のさまざまな現行制度、例えば既存の専門店の皆さんによる店舗の模様がえや設備の入れかえの際の商店リフォーム補助金、新規出店者の皆さんの開業時の空き店舗等利用促進補助金、創業支援利子補給補助金などのほか、創業、設備投資等に係る制度融資なども御利用いただけるものと考えてございます。
また、シェアハウスの開設に呼応するかのように、高田の町なかでは、町家を改修した飲食店や民泊施設の開業が相次いでいる状況も見られ、市といたしましても空き店舗等利用促進補助制度を設け、支援に取り組んでいるところでございます。
また、新年度における新たな取り組みとして、空き店舗等利用促進事業の補助対象に事務所の開設を加えるとともに、高田市街地にIT企業のサテライトオフィスを誘致して、新たな働き方のモデルの構築を進めるビジネスタウン推進事業を実施し、新規創業等を促進してまいります。